家族が信用できる工務店と夢の新築を

私たち夫婦は、子供が生まれたのを機に、新築一戸建てを建てようと決意しました。しかし用意できた予算は2000万円弱で、一般的に必要とされる3000万円台には及びませんでした。無理なローンを組んでのちのち苦労するより、この予算でマイホームを建てられないか考えました。そこで安い土地を探すことから始めました。まず何件かの土地仲介業者を訪問してみましたが、あまりの情報の多さに頭は混乱し、冷静な判断ができませんでした。いくらの土地なら新築と合わせて予算の範囲内におさまるのか、合わせた金額が予算におさまっても、土地の高低、地盤の固さなどからいくらの付帯工事費がかかるのか、具体的にイメージがつかめず1年が経ちました。そこで、土地選びに付き合ってくれるだけでなく、土地と新築、付帯工事が予算内におさまるのか、適切なローン計画なのか、アドバイスしてくれる営業担当者がいるハウスメーカーに依頼することにしました。確かにこの点は適切なアドバイスがあり数字的には具体的なイメージができました。しかし、ハウスメーカーはある程度設計が規格化されており、家族のマイホームへの強いこだわりを実現してくれるか不安になりました。紹介してくれる土地もハウスメーカーの工法で建てられる人気の住宅地で、考えていた建築費と土地代のバランスにあっていませんでした。そんなとき、知人がある地方都市に新築を建てました。地元の工務店に頼んだそうです。その工務店さんが得意とする自然素材を使った木造建築は私たちの理想のマイホームに近いものでした。そこで、家に対する私たち家族のこだわりを詳細に大工さんに伝えました。するとある割安の土地を紹介してくれました。大工さんはいいました、自分たちはこういう土地でも、ご家族のこだわりのマイホームを建てられます、任せてくださいと。私たち家族は、その大工さんの自信あふれる笑顔を信用し、頼むことに決めました。大工さんは私たち家族のこだわりを実現してくれました。予算も当初の範囲内におさまりました。現場を訪問し、何度も打ち合わせするうちに大工さんへの信用は高まり、その高まった信用はのちのちのリフォームの際の安心をもたらしてくれています。ハウスメーカーでは対応できないような土地でも、施工力のある大工さんがいる工務店なら、こだわりのマイホームを建ててくれます。予算が少なくてあきらめかけている方は、地域に密着した工務店を訪問し、大工さんにそのこだわりをぶつけてみてください。素敵な笑顔が返ってくるかもしれませんよ。